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本日はイネ科のスキザクリウムから葉先が赤みがかった
大変希少な品種のスタンディングオベーションをご紹介いたします。
旧名アンドロポゴンで流通しておりましたスキザクリウムですが
耐寒性多年草であり地上部は冬期に枯れて落葉しますが、
春に新芽が上がり成長します。
写真でハッキリと紅葉していることが分かる通り
実際に見るとより緑と赤のコントラストが美しいです。
プレーリーブルースという品種は秋になると緑からブルーがかった
美しい葉色になるようで品種で色の出方は様々なようです。
穂先は繊細で全く主張しないため上がりきった状態のようにも
見えますが直立性の穂とゆらゆらとした草姿が素敵です。
ピンポイントで写真を挙げても良さがでませんね。。
ぜひ遠目からみていただきたいです!
または植栽時、緑色で他の植物を統一すると
よりこの赤みが引き立つはずです!
ぜひ植えた感想をお聞かせください!
秋を代表するグラス類。
早いものは8月の下旬には在庫でも並んでいますが
このスキザクリウムは聞き慣れない商品でした。
まだ見ぬグラス類を追い求めてみたいです!
日に日に寒さが増してきて紅葉が目立つ商品が多くなりました。
植物の変化が感じられ見ていて楽しい時期ですよね。
テレビでも紅葉特集が取り上げられたりしていますが
皆様もぜひ身近な永楽園で四季の変化を感じてくださいね。
皆様のご来園お待ちしております。
島田