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本日はガマズミの一種、フウリンガマズミをご紹介いたします。
写真のとおり、実が垂れ下がる姿が風鈴に似ていることから
フウリンガマズミと呼ばれるようになりました。
日本人が好みそうな由来と可憐で繊細な印象が見受けられますね。
実はオレンジ色から10月に入ると鮮やかな赤に熟します。
スイカズラ科、ガマズミ属
学名はビバーナム・セティゲルムと言います。
耐寒性が強く、土壌も選ばないため生育が容易です。
花は他のビバーナムと同じように、5から6月にかけて
小輪の白花が咲きます。
弊社でもよく取り扱っているビバーナムティヌスや
ダビディなどの外国品種も生育が簡単であるため、
都内で扱う造園材料として欠かせないですね。
最近ではティヌスとダビディの交配種であるダビディヌなども
あり人気の造園材料の一つです。
鉢は7号サイズですがこれだけ実がついてると嬉しいですね。
ぜひこの機会に庭植えにお試しください。
雨天が続き、寒さもより一層強まりました。
皆様体調崩さぬようご自愛ください。
ご来園お待ちしております。
島田