Monadenium montanum var. rubellum
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本日はモナデニウム モンタナム ”ルベルム”をご紹介致します。
本種はケニアの高山地帯(海抜1500mほど)の岩場に自生しているそうです。現地の環境に合わせて育てるには難しい所ですが、日本の室内でも簡単に管理できます。
特徴の一つである塊根は、現地の乾燥期間に耐えるための水分貯蔵の役割を果たしているため、乾燥には強く、水やりも控えめに管理してあげるのが良いでしょう。
置き場所は、直射日光の当たらない半日陰が適しています。
多肉質な幹と葉の縞模様が独特の味を醸し出しております。
花がピンク色なのがまた可愛らしいですね。
とても印象的です。
開花期は基本的には春夏ですが、環境が適してさえいれば時期は選ばないそうです。
オススメの一品です。
皆様のご来園お待ちしております。
中山